看護師が転職する際に考えたい夜勤のデメリット

病棟看護師には夜勤つきものといったことを考えてみると夜勤できない看護師はどこか王道から外れてしまってる様なプレッシャーを与えかねません。

ここでは看護師が転職する際に考えたい夜勤のデメリットについて紹介していきます。

看護師が転職する際に考えたい夜勤のデメリット


・夜勤によるサーカディアンリズムの変化を強く受ける方には勤務交代制はつらいものです。朝に寝るといった習慣がなくて眠れないためで、そうしたつかれが取れないまま日々過ごして疲労が蓄積することになります。

・体力的に問題なくても子育て、配偶者などの生活バランスを考えて夜出かけるのが物理的困難だったりします。家庭、仕事を両立できればそれに越したことありませんが、周囲の理解も必要です。
➡︎夜勤帯は十分なサポート体制があるのではなく、それをしっかり理解して夜勤の人員編成されていますが、時々夜勤についてもらうには余りにリスクが大きいと判断せざる得ないような方もいます。
家庭との両立が困難な方は、一定期間外来で日勤帯のみ勤務に移るのが一般的で、外来に勤務しながら家庭生活を一定パターンに保って、それと一緒に周囲の理解求めるように働きかけて病棟に戻る調整をします。
能力的に夜勤できない方に対して多くは日勤業務の流れが大体わかるようになったころを見計らい、夜勤シフトがちょっとずつ組み込まれていきます。

・夜勤は夜型の方にとって楽ではなく誰にとっても難しい勤務帯であり、身体的につらいことを言い訳に使えません。そうした言い分を管理者はそうですかと聞いて、どうぞやすんでと言おうものなら、夜勤する人がいなくなります。
➡︎辛い夜勤はみな交代でしているので自分だけ辛いと叫んでも身体症状が出ない限り誰も相手してくれないのです。
➡︎夜勤務が身体に負担かけてるのは火を見るより明らかで、ちょっとでもそれを抑えるための提案がなされていて、目を引くのは1982年提案されたルーチンフランツの9原則で、夜勤負担軽減、家庭生活の不利益是正含めた指針を打ち出してる点で、夜勤するものに助けになりそうではありそうです。しかし、実際の現場では難しいことも多々あるのが現状です。
・日勤でも”8時半日勤始まる”といっても”1時間近く前”から情報集めのため集まる看護師たちですので夜勤入りもはやい施設もあるのでそれも含めてしまうと夜勤の負担は大きいです。

助産師の転職のメリットはたくさんある

助産師の転職で気になる働く職場環境について

助産師の転職は求人も見かけますが、産婦人科の仕事の特徴を語るとき大事になるのは産婦人科自体の減少です。産婦人科減少してるのは少子化など出産件数減ってるのも原因ですが、出産に関し訴訟が増えてるのも産婦人科減ってる一因。医療発達した日本は出産=安全なものといった認識が広がって檻出産時何かトラブルあれば訴訟になりやすいのです。

一般的内科や外科は看護仕事するのは看護師か准看護師で、産婦人科は助産師もはたらいており業務の違いをはっきりさせてる病院もあればあいまいだったりするところもあります。産婦人科は出産する妊婦のための場所というイメージあるでしょうが、実際いろいろ患者がいるのです。産科だけで妊婦以外に不妊治療する方がいて婦人科は月経に関してや子宮筋腫など疾患や卵巣がんも扱い産婦人科は10代の若者から80代まで患者の年齢層は実は広いといったことが産婦人科で看護する特徴があるのです。

助産師が産婦人科で働くメリット

産婦人科メリットは生命誕生にかかわることができることで普通の診療科は病気、けがをかかえる患者と接して看取りすることがありますが産婦人科は新たな生命誕生といった神秘的で前向きなのにかかわれます。患者は精神的悩みを抱えてそれを家族に相談できないことも少なくないです。そうした患者にたいし産婦人科の看護師は同じ女性として精神的ケアをする必要があるのです。

産婦人科は一緒に働く助産師がキャリアアップの道の1つとなり、ほかには母性看護専門看護師などキャリアアップへ具体的道があって目標を明確化できるメリットがあるのです。

看護師が産婦人科に転職するメリット

看護師が産婦人科に転職するメリットですが、流産や死産、障害を持って生まれてくることもあって命の誕生にかかわりたいといった一面ばかり見て転職すれば辛い現実を受け入れられなくてショック受けることになるでしょう。産婦人科は不妊に悩む方や切迫早産で絶対安静で長期入院することになる方など問題抱えてる方がたくさんいて、そうした方の精神的看護することにやりがい感じてることもあります。

しかし、反対に流産や死産、障害を持って生まれてくる母親に対してのケアで気疲れしてしまうことがあるといったデメリットもあります。妊娠出産望む女性は多いですが、看護師も例外なく若い看護師が産婦人科で働くと妊娠出産の知識を身に着けられるのです。将来、子を産みたいと思ってる方は産婦人科で働いてみれば出産の知識を身につけられて不安を減らせることでしょう。

そして、業務の区別ですが、助産師、看護師の業務区別は明確なところもあればあいまいだったりすることも。最近分娩取り扱う病院中LDRあるのは当たり前、病室はホテルみたいな豪華できれいなところが増えており、そうしたところは給料高い傾向がありますが、接遇を厳しくし指導されたり一般的病院と雰囲気が異なります。

新たな職場で新たなことを覚えるには苦労いりますがよいこともあって、こうした指導もあるのか、対象とゆっくりかかわれるようになったなど新たな発見を見いだせるケースがあります。

助産師の活躍の場は病院以外に病院退職しても助産師は地域で活躍でいて、正規雇用でなくても市町村契約して新生児訪問など運営にかかわれることがあります。

病院分娩室は手術室みたいなのかといったイメージがあるでしょうが、ドラマで見るものは殺風景だったりしまうが、今は柔らかいイメージですごせるところが病院でも多く見られて、院内助産院とまったく違って助産院みたいな自然は出産のイメージが当てはまったりします。

出産は基本薬など利用しないで産婦のペースを尊重したスタイルで出産へ望めるのです。異常になるのではといったサインを見つけ助産師が医師に報告し支持仰ぐのが普通の病院など連携の方法となって、院内助産院は基本助産師メインの妊婦健診ですが、たまに医師の診察を受けることもあります。どんな正常な経過たどっても必ずしも最後まで正常とは限らないこともあるのです。助産師はしっかり責任と知識を持っておく必要があります。

助産師の転職で求人を探す際や助産師になろうかと考えている方の参考になればかと思います。

准看護師転職の際に考える正看護師になるメリットとデメリット

准看護師の転職はいろいろあり、正看護師になる道もあります。
また、求人もとても大事ですが、一般に准看護師学校は午後から授業が始まって午前中看護助手として病院勤務のパターンが多いです。

そして午前中仕事をし午後から勉強といったライフスタイルになって心、体も健康でなくては長続きしないでしょう。

准看護師になるメリット


准看護師になるメリットは将来的に安定得られることであり准看護師給料は看護師より低いですがあくまで看護師と比較し鱈で他の仕事に比べると高水準。看護師比較で給料比較しがちでも、資格取得し1つの職場で勤務し続ければ最終的年収は500万以上になったりすることもあるのです。さらに看護師と同じ仕事ができて、看護師資格、准看護師資格に区分されていますが、具体的仕事内容はほぼ一緒

准看護師になるデメリット

そしてデメリットですが、自己判断で看護業務出来ない点。医師のサポートするのが准看護師の立場であり何か行動起こす時は医師の指示が必要となります。さらに役職につけなくて、看護師なら出世ができますが、准看護師は何やっても勤続年数関係なく准看護師のまま。
准看護師年齢層はどうして高いのかと言えば、正看護師を目指す学生増えたからで女性の高校への進学率低い時代准看護師は人気があって中学卒業するとすぐ准看護師養成学校に入れましたが。最近高校卒業するのが一般的で看護師なりたい方は高校卒業して看護学校、大学看護科に行って正看護師目指すことが主流に。なので准看護師目指す学生が大幅に減って年齢層が上がったのです。

日本看護協会は准看護師を看護師へ一本化してしまうのは時間の問題

そして日本看護協会は准看護師を看護師へ一本化しようといった提案をしてます。准看護師は正看護師からの指示で仕事をして、サポート的立場となります。正看護師免許は厚生労働大臣発行の国家資格ですが、准看護師免許は都道府県知事発行のもの。なので国家資格ではありません。

准看護師免許は本籍地の都道府県が変わらないと、どこに引っ越しても使えて、変更あっても書き換え手続すれば問題ないです。
また准看護師平均給料は29万6319円で、正看護師は35万2157円となっていて、その差は6万ですが、年間なら67万以上となるのです。

准看護師は中学卒業して准看護師養成所に2年通うのが最短ルートにあって、17歳から働けてしまいます。学費は准看護師養成所の平均額費が年間55万で、2年計算なら110万の費用がかかるのです。

准看護師から看護師になるため学費の平均は年間84万で3年計算なら252万

正看護師になるため学費は看護学校の平均的学費が年間84万で3年計算なら252万の費用が掛かるのです。

准看護師になるには養成所を卒業しておく必要があって、養成所は中学卒業してるだけで受験資格がありますが、年々養成所が減ってきて、あなたが通える範囲に養成所があるのかは各看護協会に問い合わせをしましょう。今准看護師約4割が病院、3割が診療所などで働き、正看護師勤務先は約7割が病院と断トツです。その他が診療所、クリニックなど。准看護師多いクリニックは正看護師、准看護師区別なく採用していたりして、そうした勤務先は日勤のみの勤務スタイル中心で無理がない働き方できるメリットがあります。そして、准看護師、看護師の違いなど説明しましたが、准看護師は正看護師より給料低い、専門資格へスキルアップがスムーズでないでメリットがありますが、資格免許を取るまで期間が短い、学費が安いといった点がメリットです。

准看護師から看護師へキャリアアップの方法

准看護師から看護師へキャリアアップの方法があり、准看護師で8年以上働いており、看護師学校養成所2年過程で学んで看護師国家試験に受かり看護師免許を取ることです。通学性を選ぶメリットは学校授業を強制的に受け勉強時間を確保可能なことで、国家試験合格率9割と高い傾向に。そして通学生の更なるメリットに一緒に学ぶ仲間ができる点で。励まし合って国家試験を目指せるのでとても心強いものです。

 准看護師の転職や正看護師になることについて紹介しました。求人も見てください。

看護師の常識!インアウト(水分出納バランス)ってそんなに大事?

看護のお仕事
水分出納バランスとも
インアウト、正確にはIN/OUTバランスともいいます。

体内に入る量・摂取量(INPUT) と体外に排出される量排泄量(OUTPUT)のことで
輸液管理で需要になってきます。
外来手術や一時的な点滴の場合はあまり厳密に計算する必要はありません。
この場合のときは経口で水分が摂取されていない時の補液や予備のための血管確保です。というのも不感蒸泄 があり正しい計算をするのが難しいのです。
計算の必要が重要になってくるのは、過剰な輸液で電解質バランスを崩したり、心臓や腎臓への負荷を大きくなり問題になる場合です。逆に少ない場合には、脱水症状を引き起こすこともあるので計算する必要がでてくる場合があります。

したがって、投与後も経過を観察・評価しながら、適切な輸液ができるように処方を確認していくことが必要です。
その評価で重要になるのが、体内に入る量・摂取量(INPUT) と体外に排出される量・排泄量(OUTPUT)のバランスです。

患者によりけりですが、大事な場合が多いです。
一日プラマイ700mlとかのトータルバランスでも気にしなくてもいい場合もありますし、すぐに医者に報告した方も良い場合があります。

1日の必要水分量とは?

尿量 + 便 + 不感蒸泄 - 代謝水=1日の必要水分量

一般に身体機能に異常がない人の場合1日の排泄量は?

・尿量1,400mL
・便200mL
・不感蒸泄700mL
・代謝水350mL
として上記の式に当てはめると、
1,500+200+900-350=1,950ml
です。
よって1日に必要な最小水分量はおよそ1950ml。

看護の記録でのインアウトは?

ちなみに不感蒸泄はインアウトには書きません。
なので、プラマイ0になるということは少なくて、多くはプラス+になります。
・インIN 
輸液量、輸血量、食事量と内容、食事以外の飲水量、輸液以外の注射や内服水分量
・アウトOUT
尿量、出血量、排液量、便の量と性状(下痢や水分の含んだ便性状など)
ドレーンやドレーンバック内の各種排液量、ガーゼ等の浸出液の量や性状
(血性、膿性、浸出液様など)
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手術記録でのインアウトは?

監査の影響でインアウトを記録するように私が働く手術室でもなりました。
病棟では、やっていたようで麻酔記録と手術記録から読み取っていたようです。
もともと
・輸液量
・輸血量
・尿量
・出血量
・排液量(腦舌のマンコウの吸引量とか)
は記録するようになっていますが、インアウトを計算して
トータルバランス
・プラス+○○ml
・マイナスー○○ml
と記録しています。

不感蒸泄の量は?

例えば、発熱や高温環境により不感蒸泄量が増えたり、喉頭の疾患や意識障害により十分な飲水が行えずに経口摂取量が減少したりするからです。なお、便については測定が難しいので100~200mLとし、不感蒸泄については次の式で概算を求めることができます。
*しかし、看護記録ではつかいません。
成人の場合:10 mL×体重kg(体重50kgの場合は、プラス500ml)
15歳以下の場合:(30-年齢)mL×体重kg

分出納(インアウトバランス)の正常、異常の判断基準

一日だけでなく一週間の平均をとらなければインアウトの評価をするのは難しいことが多いです。
一般に心臓や腎臓に重篤な疾患がない状態であれば、少々のプラスバランスやマイナスバランスは気にしなくてよい場合がほとんどです。
しかし、異状の気づきにはしっかり気づいていかないといけないです。
イカのPointに注意しましょう。

分出納(インアウトバランス)を確認するポイント

・手術前中後
・人工透析や腎不全
・心不全
・熱中症や脱水症状
・高齢者、幼児など
の鑑別などに大きく関与する重要な確認ポイントです。

インアウトバランスの異常で考えられる症状(随伴症状)は?

・脱水:発熱、頻脈、口渇、めまい、倦怠感、脱力感、意識混濁
・・・排泄量の減少(マイナスバランス)
・浮腫:四肢のむくみや顔面のむくみ、輸液量が多すぎることも考えられる
・・・排泄量の減少や輸液量の蓄積
・心不全:浮腫、呼吸困難感、喘鳴、肺ラ音、ピンク色の痰、息苦しさ、起座呼吸、胸水
・精神状態や意識状態の変化

疾患別インアウトバランスの観察ポイント

1 心疾患観察点:利尿剤による効果で尿の出すぎ、効果不足で貯留傾向にないか
2 腎疾患観察点:尿の生成困難となり、尿量減少や浮腫がないか
3 糖尿病患観察点:口渇の訴え、多飲傾向に無いかどうか
を観察する必要があります。

手術前後もまたインアウトのかんがえは少し違います。
術直後にインinが700ml多いけど正常?

手術中のインアウトの考えでは、400ccの出血があった場合には約5倍である2000cc程度の補液が必要とも言われています。手術のときの輸液は、単に出血量だけでなく
・不感蒸泄:手術期は体温の変動激しい場合がおおいです。
・術前の飲食制限:飲食制限によりマイナスバランスに傾くことが多いです。
・手術侵襲:
のことを考える必要があります。

点滴などによって体の中に入った水分は、その比率に応じて細胞外液と細胞内液に分かれます。なので、500ccを入れても、それがすべて血管内に留まっているわけではありません。組織に吸収されて細胞内液に移っていく分もあるわけです。
・血液やリンパ液の水分(細胞外液)
・細胞の中に含まれている水分(細胞内液)
に分けられます。

オペ室では、メスで切ったり、洗浄したりで手術侵襲で局所の炎症反応が起きます。血管内の水分が外にでて浮腫になるわけです。
また、手術侵襲に伴い血管の透過性が亢進し、水分がいわゆる「third space」に逃げるという話もありましたが今では単に細胞外液であるということになっています。サードスペース理論の否定としては麻酔学会や輸液管理の本などでは有名な話にもなっています。
術直後は水分を入れても入れても尿になりにくく、プラスバランスに傾くことがほとんどです。そのため、手術中も利尿剤を使うことが多いことの理由です。

その後炎症が収まっていくに従い水分が血管内に戻ります。
この時期を「利尿期」と言います。
この時期になると大抵マイナスバランスです。

さらにこの利尿期を過ぎると大抵500mL程度のプラスバランスが通常になります。
これは不感蒸摂があるからです。